非日常で親元を離れて緊張感を持って楽しむことは成長への第一歩となるチャンス
ピアノを得意とする将来を見据えた中学受験を控えたRちゃん。
私たちが行っているパーソナル合宿では、人が進化していくきっかけを作っています。
Rちゃんのパーソナル合宿の記事は、こちらのブログからどうぞ。
先日は、東京から2泊3日の合宿に来ました。朝は、5:40起き。滝行(見学)、散策ゴミ拾いから始まり、掃除、朝食の準備、トレーニング、ピアノレッスン、ランチの準備をして、ランチ後は、川遊び、音楽レッスンをして山登り、算数、漢字、夕食の準備と夕食という超ハードなスケジュールを毎日こなすわけですが、それでも夕食後、自主的に「ピアノ練習してもいいですか?」と言い出しました。
「さっき習ったことを出来るようにしたい!」自らそう言い出したRちゃん。うまくいったね!
宿題や勉強や練習しない子の親御さんへ
子供達が、ピアノの練習を怠ってしまうのは、先生にも問題がありますし、親にも往々にして問題がある。子供の指導というのは、本当に難しい。多くの親は、練習するのは当たり前!と言い切り子供が練習しても褒めません。学校の宿題も然りです。確かに、練習や宿題をすることは当たり前なのですが、普段練習しない子が、練習をし出したり、宿題を言われないとしない子がしだしたら、真っ先に大袈裟に褒めてやらなければその子の目を潰してしまいます。
せっかく子供が自ら一歩踏み出した時に限って、「どういう風の吹き回し?」なんて言葉をかけてしまっていたり、「やって当たり前よ。」などという親は少なくありません。子供が、学習や練習を習慣化するまでは、親御さんがしっかり褒めてあげることが大切ですね。
また、最近流行りの褒めて伸ばす勘違いについてもまた今度、書こうと思います。
子供の変化を親御さんや先生が、見逃さないこと。様子の違いをしっかり感じ取ってあげるには、どんなに忙しくても日頃からなんでも親が決めつけないことです。先生も然りです。子供とは、いつも新鮮な関係でいることが重要です。これは、子供だけでなく家族でも恋人でも同僚でもご近所さんでも同じことです。
大切なのは、子供と接する時、しっかりと子供と向き合うことから始まります。子供の声を聞くとき、ちゃんと目を見ていますか?心を合わせていますか?
子供が、何かをしている姿を後ろから眺める時も心をしっかりと子供に合わせると見えてくるものがあると思います。
人が大きく飛躍しようと思ったとき、このままではダメ何ではないか?と思ったとき。何もないところで、きっかけを掴むことは、なかなか難しいものです。
そんな時に、活用していただきたいのがパーソナル合宿です。大人も然り。非日常に身置き、自然の中で耳を澄まし、水の冷たさを感じ、心とカラダを徹底的にリセットすることから始めましょう。
まぁ、初めてのクライアントさんでいきなり泊まり込みでというのは、なんですからまずは、ご一報ください。体験セッションも可能です。
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