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見て真似る能力

パフォーマンスアップ

育てるべき5つの力

それは、結論から言えば、五感です。

でも、まず、この感覚がいかに優れているのかというのが全てです。

今日は、特に目です。私が、トレーニングにビジョントレーニングを取り入れ始めたのは、2013年でした。この頃、周りからは、ゴルフには関係ないとよく言われましたが、今でも言われると思います。

演奏者に取っても然りです。

しかし、確実に基礎となるベースの能力を上げることができたので結果に繋げてくることができました。

目が使えれば、身体も使えるようになります。私が施すビジョントレーニングで身体をほぐすことさえ可能となるので、パフォーマーは喜んで続けてくれます。

愚者は、直接的に結びつけたがりますが、基礎基本がなければそれは成り立ちません。

ビジョントレーニングの前に、日頃、私たちがレッスンを行っていて何度も口にする言葉があります。

それは、「ちょっと見ててくださいね!」という言葉です。

多くの人は、どのようにしたら出来るのかを知りたがるくせに、観ていません。

パフォーマンスの向上においては、見て真似る力が必要です。

動きを真似する能力を磨きましょう!

それが、脳の仕組みを生かし簡単に上達する秘訣です。

よく見て真似る。赤ちゃんの時、次から次へと物事を体得していったように。

そこにやり方の言葉は要りません。見て真似る能力を磨くことが重要です。

この子は、知的障害を持っている春ちゃん。

歌手を目指しています。

彼女に、はじめ新しいトレーニングを教えるのは至難の技でした。

春ちゃんにとって、新しいこと、やったことがないことと、予測、というのが難しいことでありますが

しかし、「見る」ことの重要性を伝え、「よく見て真似る」という繰り返しをしてきた結果、

様々なエクササイズを自分でも出来るようになりました。

障害がある人以上に、障害のない健常者の方が見ていません。

見ることを意識し、真似から始めると様々なことが簡単にできるようになってきます。

なぜならそれが脳の特徴だからです。

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